人と会うことの難しさ

毎日、コロナウイルス感染者のニュースは途切れることなく続いています。この調子で、今後の生活にもコロナウイルスは切り離せないものになっていくのでしょうか。

 

流行当初から少しずつ言われ始めた「人との接触を避ける」ことは、近年当たり前のように実施されるようになりました。

 

3年目に突入する昨今では、少しずつ緩和されつつありますが……。それでも、大人数での会食などは、良い顔をされません。

 

なぜ大人数で会ったり、県を跨いで会うことが近年犯罪を犯すかのごとく指摘され、注意されているのでしょうか。

 

 

人と会えない現状

少しずつ規制が緩和され始めた事もあり、3年目に突入した最近では、コロナ禍でも人と会うことが少しずつ再開されはじめました。

 

経済が回りはじめ、コロナ禍とはいえ、以前のような生活が取り戻りつつあるようです。

 

以前ブログでもご紹介したように、コロナと付き合っていくために必要な事は「割り切る事」だと私はずっと考えています。

 

インフルエンザと同等の扱いまで下げ、致死のリスクを下げる努力をしていければ、人々は日常を取り戻せるのではないでしょうか。

 

感染者が拡大されていくと、現在ではいまだに時短、自粛が囁かれるようになります。

 

その結果、経済的な救済はないにもかかわらず人々は負担を強いられ、最悪の場合破産のリスクを背負ってしまうでしょう。

 

私も、コロナ禍で仕事がなくなり破産した経験を持っています。

 

誰のせいでもない、誰も責められないコロナという新種のウイルスのせいで、つらい日々は続きました。

 

しかしその場合は、早く手を打っておくことで想像以上に苦しむことはありませんでした。

 

人と少しずつ会えるようになってきた現状、まだまだ経済状況は良いと言えません。

 

この瞬間にも、失業者は発生し、破産の一途をたどる人は後を絶たないでしょう。

 

それだけでなく、人に会いに県を跨いだ結果コロナに感染し、それが理由で失業する可能性は、3年経った現在でもあり得ることです。

 

油断した結果失業をし、家族が路頭に迷うことがあったら……

 

そのまま破産せざるを得ない状況になる可能性もあるのではないでしょうか。


規制が緩和しているからといって、警戒心をなくすことは危険です。人と会うということは、昨今とても難しいことになりました。

 

軽率な行動を起こすことで、自分だけでなく会いに行った人に迷惑をかけたり、あるいは自分の家族や職場の人に迷惑をかける可能性もあります。

 

少し規模の大きな話になってしまいましたが、読んで頂いた方には、人に会いに行くことのリスクや様々な可能性についても、深く考えてみる事をおすすめします。