県外移動の難しさと仕事の変化

三度の緊急事態宣言を経て、少しずつコロナ禍での生活は落ち着きを取り戻しつつあるようです。

 

こんにちは、いかがおすごしでしょうか。

 

私は最近心を痛ませています。理由は一つ。落ち着きを取り戻しつつあるといっても、仕事を失う人は後を絶たず、未だに県外移動は厳しい目で見られることがあるからです。

県外移動と仕事

県外移動をすると、他県からコロナウイルスが運ばれてくるのではないかと考える方は多く存在するようです。

 

確かに、県外移動の目的の多くは人と会うことでもあります。その結果、移動の際などにコロナウイルスに感染するリスクはゼロではないでしょう。

 

しかし、原則的に飛沫感染であるコロナを過剰に恐れすぎるのはどうなのでしょうか。

マスクをしていれば、会っても飛沫感染のリスクを減らしながら過ごすことはできるはずです。

 

完全に感染を防ぐことは不可能でも、しっかりと対策を取り、ワクチンを受けて県外へ移動すれば、仕事を理由にした出張などはもう少しできるようになってもいいと思っています。

 

近年、仕事での移動も制限されつつあり、出張をすることで様々な人と会う等の仕事をしてきた人は大幅に制限されることを余儀なくされていました。

 

リモートでの仕事は流行していますが、きちんとその場に赴くことの大切さが損なわれたことで、職を失う人も多く存在しているのです。

 

漠然とした対策や補填ばかりで、個人個人に目を向けられることがあまりない救済措置によって、職を失う人は後を絶ちません。

 

私自身、コロナの影響で破産手続きをした経験があります。

 

きっと同じように、出張などができなくなり、県外移動を制限されたことによって仕事が減り、生活が苦しくなった方は多いはずです。

 

そんな方には、まず一人で悩まず、生活が苦しくなる前に一手を講じることをお勧めしたいと思います。

 

方法の一つが、破産手続きです。

 

破産と一口に言っても、少額減額して、3~5年の間に支払いを行う任意整理など、状況に応じた手続きが多く存在します。

 

破産と聞くと物々しいものだと感じる方は多いでしょう。

 

実際私も、破産をするまでは絶対にやってはいけないものだと思っていました。

しかし、経験してみると、悪いことだけではありません。

 

弁護士や裁判所を通してしっかりと生活の見直しに関する様々な計画を立てることが可能です。

 

その結果、仕事が激減して厳しくなっていた成型を立て直すことができ、今現在に至るからです。

 

県外出張が減り思い悩んでいる方は、この機会にその先の、万が一を考えてみてはいかがでしょうか。