日に日に気温が上がり、過ごしやすい季節がやってきました。
夏が近づいていますね。いかがお過ごしでしょうか。
さて今回は、仕事のストレスと破産の関係性についてみて行こうと思います。コロナ禍が続く中で、不景気は続きます。
値上げ交渉やそれに伴う様々な問題の増加によって、仕事上で多くのストレスが発生しているのではないでしょうか。
仕事でストレスを多く抱えることで何故破産に繋がるのか……。今回はその関係性についてみていきましょう。
悪循環のはじまり
コロナ禍で失業をする人が増えただけでなく、薄給にもかかわらず物価は高騰……、物価が高騰することによって日々様々な仕事にも影響が出ています。
これにより、ストレスを抱える人が増加したと言われています。
さて。皆さんは仕事でストレスを抱えていたらどうするでしょうか。
薄給の中頑張って仕事をしているのに、うまくいかない。物価は給料に反してどんどん上がっていくからストレスが増加するし……欲しいものがまともに変えない窮屈な生活になっていきます。
かくいう私も、仕事のストレスが増えた時は相当苦しい思いをしました。その結果、借入を増やし、その場しのぎでも生活を豊かにしようとしたんです。
借り入れ額を増やすと、月々の返済の額も大きくなっていきます。
しかし、一度借りて潤沢な資金を得てしまうと、中々そのループから抜け出せない……。その結果、借金が膨らみ、破産してしまいました。
借金が発生するのは、ギャンブルだけではありません。仕事でストレスを抱えていた場合にも、生活のためや、ストレス発散のための買い物などの用途で借りてしまうことも多くあります。
結果、さらにストレスは発生し、破産する……と言う悪循環が発生するのです。
こうなる前に……
まず、仕事でストレスを多く感じるようになった場合は、一度職場に相談するか、無理のない生活を続けていくために転職を視野に入れて生活の改善を行いましょう。
また、ストレスによる散財が増え、借金が増えてきた場合は、一人で抱え込まず、まずは身近な家族などに相談して、改善の道を模索するのがおすすめです。
破産は外聞が良くないと言いますが、人をだましてお金を取ったり、最悪の場合自殺を選ぶなどよりまマシだと思っています。
仕事でのストレスはつきものですが、ずっと付き合わなければならないという強制的なものでもないはずです。
最悪の事態を避けるためにも、まずは改善策を講じたり、あらかじめ「こうなったら」と言う想定をしてみてはいかがでしょうか。