コロナ禍と呼ばれる未曾有のウイルスの蔓延から早2年……
人々はかつての日常が恋しくなっているのではないでしょうか。
かくいう私もその一人です。そんなコロナ禍3年目に入ろうとしている今、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
最近特に目にするようになった規制緩和の文字を受け、少しずつ取り戻し始めているコロナ前の生活と、それに伴い変化してきたコロナ禍の色々を見て行こうと思います。
生活満足度の増加と不景気
コロナ禍に突入し、飲食店の制限や県外への仕事が制限されるなど、様々な状況で不景気が感じられました。
私も仕事で影響を受け、一時期は破産をすることで生活の立て直しを行った過去があります。
しかし一方で、景気の回復が見込めないにもかかわらず、コロナ禍での生活満足度は上昇傾向にあるようです。
コロナに感染する不安や不景気のあおりによる破産はあれど、家にいられるようになったことで、家族と過ごせるようになった等の観点から、満足度が上がっているのが理由です。
ウィズ・コロナを掲げた政策がうまくいっているということなのでしょうか……。
また、近年会社へも出社しなくて良いとされる「テレワーク」の普及も、満足度に大きく貢献しているようです。
朝と夜の満員電車を回避できることは、社会人にとって大きなストレスだったことが分かります。
必ず出社をしたり、県外移動等のある出張がなくなり、ある程度の自由度が仕事にも生まれたことで、働きづめだった社会人の中で信教の変化が生じたことは多くあるでしょう。
コロナ禍になり、仕事が圧迫された事で破産を迎える可能性はあります。
しかし、テレワークなどになり家にいられる時間が増え、ゆとりが発生したのはとても価値があることが分かります。
いい意味で、テレワークやコロナ禍の変化は作用する部分も多いです。
しかし一方で、ネットショッピングがより多く活用されるようになったことで、使い過ぎによる破産の可能性も発生しました。
仕事がなくなったことによる破産が増えた一方で、ショッピングによる破産も存在するのです。
仕事が出来なくなったことによるストレスを、手軽に買い物できるネットショッピングにぶつけてしまうことが良くあります。
結果、支払いが滞りはじめ、リボ払いをはじめ借金に手を出すようになった末路は、破産です。
そうならないためにいくつか気を付ける事も大切ですが、まずはそうなってしまった場合の対処法を知っておきましょう。
破産は恥ずかしい事ではありません。
その後より困らないためにも、早めに対策を講じることが大切です。