ここ数年、コロナ禍の余波を受けて原油・物価が高騰しているのは、つつましく生きていると言ってもつらいものがあります。
高騰の影響を受け、飲食店やスーパーでも値上げという言葉をよく耳にします。
普通に生活するだけでもお金がかかるのに、その上物価が高騰して様々なものが買いづらい世の中になってしまいました。
何か対策方法はあるのでしょうか。
上がり続ける物価、変化の無い基本給
近年のコロナ禍の余波を受け、物価は上がり続けています。
特に顕著なのが原油高騰です。
今まで見たことが無い位ガソリン、ハイオク、灯油、軽油が高騰しているのは、ガソリンスタンドの前を通るたびに感じることでしょう。
また、それによって食材もいくつか物価が上昇しています。
小麦製品はもちろん、その他多くの食材が高騰をしていることで、飲食店の値上げ問題も重要視されています。
対して、我々日本人の基本給は変わっていません。
近年、働き方改革によって少しずつ残業代がで始めたり、最低限の補助などが出始めたのは良い事ですが、まだまだ最高にいい状態とは言えないでしょう。
私自身、不況のあおり受けて一度失業しています。
末端の従業員など、万が一の場合はまだまだ厳しい状況であることに変わりはありません。
しかしそんな中でも、不況は続いていますし、物価高騰は止まりません。
支払いが難しいという位高騰していては、生活に支障がでるのは間違いないでしょう。
そのうえ、最近の場合は取れ高の良くなかった野菜も近年まれに見る価格で販売されていたりします。
買うことを遠慮したり、買えなくなる位圧迫されはじめると、人々は生活していけません。
その場合はどうすればよいのか……
政府は、高騰のあおりを受けて困っている人々に向けた支援制度を展開しています。
特例貸付と呼ばれる、住民税非課税世帯に限り返済免除をしてもらえる緊急小口資金です。
低所得層や困っている子育て世帯に向けた支援も変わらず行っていく等、政府による支援は続いています。
一方で、私のような者はそう言った支援の対象外である場合が多いです。
これによって、支援を受けられないまま破滅の道をたどる…という可能性もゼロではないでしょう。
私は一度破産しています。
破産することは、多くの手続きを踏み、裁判所や弁護士による協力を受けながら生活を立て直していきます。
高騰、不景気によって影響を受けた場合は、困ったらまずはそう言った道も残されているのだと言うことを覚えておいてはいかがでしょう。
逃げ道として活用できるという選択肢があると言うことは、私をはじめ、くるしい生活を強いられている人にとっては吉報です。