三度目の正直でしょうか。それとも、二度ある事は三度あるという結論になるのでしょうか。
こんばんは、ご機嫌いかがでしょうか。
私のご機嫌はあまりよくありません。理由はただひたすら、国の無責任で不真面目な政策と対応に苛立っているからです。
子供でも分かるような結論を、大の大人、それも優秀だと選ばれたはずの人々が束になって出しているのですから、真剣にやってもらいたいと思ってしまうのもお分かりいただけるのではないでしょうか。
三度目という意味
一度目は初見です。「失敗するな」という方が無理があるでしょう。どんなエリートでも初見で最善手を打ち続けるのは不可能な事くらいは、国民の誰もが理解できています。だから、誰もが協力的でした。私もできる限りの協力は惜しみませんでした。
二度目。一度目を踏まえて、失敗から学ぶという改善要素を踏まえ、一度目よりもレンジを狭めた運用ができるのが本来の対応です。しかし、真剣さが足りない対応は一度目とほとんど変わりのない対策を打ちました。
現在の最新変異は別のようですが、原則、『飛沫』感染です。飛沫を飛ばさない環境であれば、感染するリスクは低いはずです。しかし、漠然とした対策ばかり打たれ、関係のない業界までとばっちりを受け、経済はガタガタです。
夜の街、若者、飲食、酒。本当にこれが原因でしょうか。分かりやすく、叩きやすいところに責任を押し付けていただけではないでしょうか。
最初の時点で、重症化するのは高齢者と基礎疾患のある方という事は分かっていたのですから、対象者を隔離して、その他の人は、日常を続ければよかったのではないでしょうか。
三度目。もう国民が協力しているようには思えません。旅行も平気でしています。政府や分科会関係者が不祥事を起こすばかりです。そんな人たちに誰が従うでしょうか。
政府の腐敗と独裁が浮き彫りになったコロナ騒動
コロナ禍は、本当に腐敗している日本を見る良い機会になったと思います。賢い人たちはお気づきだと思います。私はつくづくうんざりしました。
ただ、これは日本に限った事ではなく、人間社会という物が古今東西見渡す限り、こういった仕組みを作りたがる生き物であるという事なのです。
だから、差別はなくなりません。貧富の差もなくなりません。努力する人が損する社会もなくなりません。
結局、昔から言われる『人生、楽しんだもん勝ち』というのが、本質的な真理なのだと思います。また、人間の敵は一つです。
欲という悪魔のみです。