年末も見えて来ました。今年のGDPはとんでもない数字をはじき出していると思いますが、いかがお過ごしでしょうか。
リストラ、自主退職など、下がった売上をカバーするために大中小限らず、企業は経費の削減に走っています。失業、転職をよぎなくされた方も多いのではないでしょうか。
『テレワーク推奨』と言っても、最終的なエンドユーザーが人間である限り、実空間での作業は必ず発生します。テレワーク化できるビジネスは、元々人口分母が低い業種ばかりです。
果たして、これからどのように働いていけばよいのでしょうか。
などと考える私でしたが、とある予言を思い出しました。ノストラダムスから始まり、マヤ歴の最終日などと、人類滅亡説は常に私たちを取り巻いておりますが、今年の現象はまるで聖書に描かれた終末、預言者たちが語る終焉を感じさせるような状況です。
・独裁者による混乱
・異常気象の蔓延
・洪水、震災など天変地異
・疫病の流行
私は無宗教なので、いろんな宗派から情報を取り入れて、自分なりの解釈でこの世界という物を見つめているつもりですが、一番近いのは、神秘思想家のアドルフ・シュタイナーかなと思っています。
と、壮大な書き出しになりましたが、今回は滅亡に向けたものではなく、滅亡しなかった場合、生き続けるために、自己破産者が持っていると便利なものをご紹介したいと思います。
自己破産者は、持てるものに一部制約がかかりますが、基本的には一般と何ら変わりありません。そして、そのレッテル期限は約7年と言われています。その理由は、公的書類保管期間だと思います。
もちろん、収入が広がれば、それよりも早く、ローンやクレジットカードを手に入れる事もできます。私も5年かかりませんでした。
必須はデビッドカード
これまでの記事でも何度も書いていますが、デビッドカードはネット社会になっている現代では、必須だと思います。
某コンビニチェーン銀行や某ネットショップ大手銀行でも作れます。どちらも使用するとポイントが付き、ステージによっては振込手数料免除回数が設定されたりなど、口座と連動していて便利だと思います。
今後はキャッシュレス決済、QRなどの支払方法も普及すると思いますが、一度その口座へ資金移動しなければならないという手間があり、またその支払方法がクレジットカードだったりするため、デビッドカードは必須でしょう。
デビッドカードについての補足ですが、一応審査はあるようです。
しかし、自己破産者でも作れます。口座にある現金の幅でしか購入できないため、ほぼほぼ銀行側としてはリスクはありません。
ただ、ガソリンスタンドなど、一部店舗での支払ではクレジット会社との決済手順上、時差が起こったりするケースもあり、その場合、銀行側が信用貸しという形になりますので、審査があるのは仕方ないと思います。
スマホと携帯Wifi
どちらも新規契約時はクレジットカードの提出が求められるようになりました。手持ちのデビッドカードの種別にもよるのですが、使える場合があります。逆に口座振替は、支払不能者や未払請求が多すぎるため、取り扱い自体をしていないというキャリアも増えたようです。
とりあえず、このセットを持っていれば、現代社会において、特に困る事はないでしょう。自己破産者であっても、これが揃っていれば一般と変わらない目で見られると思います。
求人情報や趣味、教養、ノウハウ、ありとあらゆるものがネット上で、下手したら無料で落ちています。自己破産者は、以前よりもコストカットして生活を組み立てなければなりません。ローンや借金という、利益の先採りができないからです。
そういう観点からも、スマホを軸にしたネットの有用活用は必須だと言えます。
以上三点があれば、後は収入を得る手段さえあれば、何とかなると思います。
転職して間もない、失業して半年などの悪条件が揃わなければ、借家は何とかなるでしょう。
敷金、礼金、保証金などの用意は大変でしょうが、住所を置ける、寝る事のできる場所の確保は、人生という荒波を戦う上で全ての人の前提条件なので、省きました。
たった3つです。これがあれば、ある程度の水準までの生活は確実に取り戻せます。
今回はあると便利な物という事でした。